LTOの接続設定

SAS接続 外付シングルドライブ

LTOを使うために、まずは機器の接続を行います。 SAS接続 外付シングルドライブの接続を例におおまかな手順を紹介しますが、実際の接続設定時には細かな注意事項もありますので、機器の説明書を確認しながら行ってください。

【注意】怪我やサーバ、テープドライブの破損を避けるため、SAS HBAの取り付け時やLTOドライブを接続する前に必ずサーバから主電源を外してください。

LTOドライブとサーバの接続

①サーバにSAS HBA(SASカード)を取り付ける

サーバにSASポートがない場合は、まず最初にSAS HBAを取り付け、ドライバをインストールします。 HBAの取り付け手順は、メーカーの説明書等に従って進めましょう。
既にSASポートが取り付け済みの場合は次の工程へ進みます。
SAS HBA


②LTOドライブをサーバに接続する

LTO SAS接続

サーバのSASポートに、ケーブルを接続します。

LTO SAS接続

LTOドライブにSASケーブルと電源ケーブルを接続し、まずLTOドライブの電源を入れます。電源ボタンはフロントパネルにあります。 次に、サーバの電源を入れます。ブート画面を注意して確認しましょう。ブートシーケンスにおいて、SASテープドライブがリストされていることを確認します。 エラーメッセージや、予期しないメッセージが表示された場合はSASのケーブルリングを確認して取り付け作業をやり直します。
LTFSのデモ環境

弊社検証機でのデモンストレーション、
検証機のお貸出 随時受付中

<デモンストレーション>
弊社にてLTFSによるデータアーカイブのデモンストレーションを行っております。導入にご興味があるお客様で、操作感等どんな感じなのかまずはデモを見てみたいという場合は是非お気軽にお越しください。

<検証機お貸出>
お客様の環境に合った機器の選択等はご相談いただければ弊社営業より提案いたします。導入に必要な機器類をまとめてお貸出可能です。